横浜にある桐蔭学園幼稚部はどんな幼稚園?評判や特徴を徹底解説!

桐蔭学園幼稚部に通わせている保護者の方からの口コミも集めてみたので、幼稚園選びの参考にしてみてくださいね♪

※この記事を書いている私は、子供を都筑区のやまた幼稚園に通わせています。とてもいい幼稚園なので、ぜひ知ってもらいたいです(^^)

通園バスもあるので、横浜市川崎市にお住まいの方にもおすすめです!

やまた幼稚園

 

桐蔭学園幼稚部の基本情報

住所 〒225-8502

横浜市青葉区鉄町1614番地

アクセス ・田園都市線または市営地下鉄線「あざみの駅」→バス「もみの木台」下車 徒歩10分

・田園都市線「市が尾駅」→バス「桐蔭学園入口」下車 徒歩10分

・田園都市線「青葉台駅」→バス「桐蔭学園前」下車 徒歩15分

・小田急線「柿生駅」→バス「桐蔭学園」※学園のロータリーに到着

TEL (045)971-1411
HP 桐蔭学園幼稚部公式ホームページ
保育時間 9:00~14:10
受け入れ年齢 3歳~

 

桐蔭学園幼稚部の教育方針

桐蔭学園幼稚部の教育方針

引用元:桐蔭学園幼稚部公式ホームページ

 

  • 夢を見つける
  • 向上心を養う
  • 思いやりの心を育む
  • 遊びを通して学ぶ

 

遊びの中から学ぶことを大切にしている桐蔭学園。毎日の『楽しい遊び』の中から、人との関わり方・力の合わせ方・言葉・数などを学び、心身ともに成長することを目標としています。

 

無理のないペースで学ぶことができるので、幼稚園生活を楽しく過ごせそうですね(*‘∀‘)

 

桐蔭学園幼稚部に通う5つのメリット

桐蔭学園幼稚部のメリット

引用元:桐蔭学園幼稚部公式ホームページ

 

  1. 文武両道の課内カリキュラム
  2. 身近な小学生が子どもたちのお手本
  3. 森の中にあるわくわくランドが大人気!
  4. 送迎バスのコース外でも大丈夫♪
  5. 『好き』が見つかる多彩なアフタースクール

 

次に桐蔭学園幼稚部のメリットを詳しくみていきましょう!

 

1.文武両道の課内カリキュラム

専門的なカリキュラム 対象年齢 頻度
体操 年少~ 週1回
リトミック 年少~ 隔週1回
英語 年中~ 週1回

 

運動・音楽・英語と、文武両道に学ぶことができるのが、桐蔭学園の魅力☆

 

年中さんになると、様々な運動の項目が書かれた『がんばりカード』が渡されます。簡単に達成できる内容から、難しい内容までを用意。頑張ればできるという意欲や達成感、努力を積み重ねる経験を学びます。

 

学習面では、遊びの中から『かず』や『ことば』を学び、 文字の添削まで行ってくれるので、きれいな字も学ぶことができます。また、小学校入学までに足し算や引き算も学習。習い事を掛け持ちしなくても大丈夫そうですね(^^)

 

ただ、桐蔭学園の英語は1回20分程度。英語で歌ったり、体を動かしたり、ゲームを楽しむのが主な活動となっています。英語に親しむ程度の学習内容なので、しっかりと英語を勉強させたい方は、習い事で補う必要があるかもしれません。

 

幼稚園から英語を勉強させるべきなの?と疑問を持っている人のために、そのメリット・デメリットについて、以下の記事で紹介しているのでぜひ読んでみてください!

 

参考記事:幼稚園から英語を勉強させるべき?メリットとデメリットを詳しく解説!

 

2.身近な小学生が子どもたちのお手本

桐蔭学園幼稚部のキャンパスマップ

引用元:桐蔭学園幼稚部公式ホームページ

 

とにかく広大な桐蔭学園!幼稚部は小学部の隣なので、小学生との交流が頻繁に行われています。給食の配膳も小学生がお手伝いしてくれて、一緒に食べながらいろんなお話をしてくれるそうです( *´艸`)

 

身近な小学生のお兄さんお姉さんは、子ども達にとって大きな目標や憧れ☆お手本となる先輩が側にいるというのは、とても刺激になる環境だと思います!

 

3.森の中にあるわくわくランドが大人気!

園庭から続く階段を上ったところにある、森の中のスペース『わくわくランド』。

大人気の遊具では、ボルダリングや上り棒など体を使って楽しむことができます♪

 

また、四季折々の自然や生き物に触れることができるので、遊び方は無限大!創造力を働かせて、たっぷりと遊んでほしいですね♡

 

4.送迎バスのコース外でも大丈夫!

送迎バスは小田急コース(柿生)と田園都市線コース(江田)の2コースで運行されています。コース外の場合は、近くのバス停から拾ってくれるそうですよ(^_-)-☆

 

スクールバス代 4,800円/月

 

5.『好き』が見つかる多彩なアフタースクール

毎回同じことをするのではなく、羊毛を使った製作・昔の遊び体験・スポーツ・お料理・季節のイベントなど、さまざまな内容が用意されています。

 

魅力的な活動ばかりで、子ども達もいい笑顔(*^-^*)

家庭ではなかなか経験させてあげられない活動もあるので、今日はどんなことをしたのか、子どもから話を聞くのが楽しみになりますね♪

 

<アフタースクールの費用>

時間 下校時~18:30
入会金 年少…20,000円

年中・年長…15,000円

レギュラー利用料

(毎週指定した曜日の利用)

1,400円/日

2時間経過以降350円/30分

※2時間未満の場合でも2時間分徴収

スポット利用料

(1日単位での利用)

1,600円/日

2時間経過以降400円/30分

※2時間未満の場合でも2時間分徴収

バス代 300円/1回

※スクールバス代とは別徴収

おやつ 150円/1食

※持参・欠席は不要

 

※定期プログラム・材料費・教材費等は、別途請求

 

桐蔭学園幼稚部の3つのデメリット

桐蔭学園幼稚部のデメリット

 

  1. 弁当持参の日がある
  2. 外部受験が認められていない
  3. 英語教育は親しむ程度

 

では、桐蔭学園幼稚部のデメリットも確認しておきましょう。

 

1.弁当持参の日がある

水曜日のみ、お弁当持参の日が設けられています。イベントなどのお弁当とは違って、忘れそうで怖い…(;’∀’)

忙しい方やお弁当作りが苦手な方には、3年間のお弁当作りを苦痛に感じる方もいるかもしれませんね。

 

2.外部受験が認められていない

外部受験をする場合は、桐蔭学園を退学しなければならない規則があります。なので、小学校5年生くらいから公立小学校へ移る方や、最後の1年間を仲間と過ごしたいということで、こっそり受験を控えている子もいるそうです(>_<)

 

1度入学したら、高校までの15年間桐蔭学園で過ごす、ということを前提に入園を決めたほうがよさそうですね…。

 

3.英語教育は親しむ程度

桐蔭学園幼稚部では、カリキュラムに英語は含まれるものの、英語に慣れ親しむことを目的としているため専門性が高いとは言えません…!

 

まずは英語に興味を持って欲しい!という人にはちょうどいいかもしれませんが、「英語を話せるようになって欲しい!」「進学に向けて英語教育をしっかり受けさせたい」という人には、少し物足りないかもしれませんね…(> <)

 

桐蔭学園幼稚部に通うのにかかる費用は?

桐蔭学園幼稚部の費用

 

平均月額保育料 35,300円
その他の平均初期費用 345,000円

 

桐蔭学園幼稚部に通うのにかかる費用の詳細をみていきましょう。

 

無償化は対象?

桐蔭学園幼稚部も無償化の対象となっています。『私学助成幼稚園』のため、月額 25,700 円までを上限として補助されるので、保育料は実質9,600円になります♪

 

無償化を受けるためには事前申請が必要ですが、お住まいの自治体によって取り扱いが異なります。入園時に幼稚園側から案内があるそうなので、しっかりと確認しておきましょう!

 

初期費用

・入園料

一律 120,000円

一般的な幼稚園が150,000円〜170,000円程度なので、桐蔭学園の入園料は平均よりやや低いようです。しかし、その他の初期費用が高いので確認していきましょう(>_<)

 

・その他

施設設備費 125,000円
教育振興寄付金 1口100,000円

※必ず1口以上

教育振興寄付金が1口の場合は、合計225,000円の一括納入が必要となります…。施設設備費は、年払いや月払いの園が多いので、びっくりの金額でした(*_*;

 

月々の費用

保育料等

保育料 35,300円
教育活動費 5,000円
給食費 5,200円
スクールバス代 4,800円
保護者会費 15,600円/年

一般的な幼稚園は20,000円〜30,000円なので、平均よりもやや高め。さらに、これらの月々の費用は、3ヵ月分ずつ(150,900円)の納入になります。

 

桐蔭学園幼稚部の評判や口コミを紹介

桐蔭学園幼稚部の口コミ評判

 

実際に桐蔭学園幼稚部に通わせている保護者の口コミをご紹介します。

付属の小学校にあがるまでに必要な知力と、外遊びやリトミックなどの運動面もきちんと育ててくれます。

桐蔭学園の文武両道に魅力を感じて、入園しているご家庭が多いようです(^^)

 

先生の子供に対する言葉遣いが丁寧で、叱るときはしっかりと叱ってくれます。週に一度学級だよりが配られるので、園での様子がよくわかります。

お手本となる先生の言葉遣いはとっても大切!マナーに定評があることがうかがえます☆

進んだ教育をしてくれるが、幼稚園児には無理がある劇のセリフが気になりました。全体的に詰め込みすぎの印象があります。

子どもが子どもらしく成長するには、教育の場だけでなく、のびのびと過ごせる場も大切だと思います。私は、その2つを叶えてくれる環境を探してやまた幼稚園に息子を入園させました(*^-^*)

 

やまた幼稚園を選んだ理由と、息子が通い始めた感想を以下の記事に書いてみたので、よかったら幼稚園選びの参考にしてみてください♪

【徹底比較】やまた幼稚園を選んだ3つの理由と息子の全成長記録

 

桐蔭学園幼稚部に入園するまでの流れ

桐蔭学園幼稚部の入園方法

引用元:桐蔭学園幼稚部公式ホームページ

 

説明会 10月頃
願書配布 10月頃
出願・試験 11月頃

 

2019年度の募集内容を参考に、詳しく入園までの流れを確認していきましょう。

 

STEP1説明会に参加

日時 10月頃 10:00(受付)
予約方法 9月頃から桐蔭学園幼稚部公式ホームページにて予約開始※Web予約制
場所 幼稚部エントランス
内容 ①幼稚部説明 ②園舎内見学 ③体験会

※スクールバスの送迎あり。(予約時に申込み)

持ち物 スリッパ

※子ども同伴可

 

STEP2願書

配布日時 10月頃から桐蔭学園幼稚部公式ホームページにて登録
出願期間 11月頃
受験料 15,000円

 

STEP3試験・面接

日時 11月頃

※時間はグループにより異なる(4グループ)

試験内容 ①幼児テスト(集団行動観察)

②親子面接(保護者は1人でもOK)

合格発表 11月頃

インターネットにて発表

 

桐蔭学園幼稚部はこんな方におすすめ

桐蔭学園幼稚部が向いている人

 

  • バランスのよい教育を受けさせたい
  • エスカレーター式で高校まで入学させたい

 

外部受験に関する規則は気になりますが、桐蔭学園の教育方針が合っているご家庭では、エスカレーター式なので魅力的だと思います(*^-^*)

 

ただ、幼児期から本格的に英語を学んでほしい方や、のびのびと過ごす時間も大切にしたいという方には、不向きな幼稚園かもしれませんね。

 

まとめ

どちらかというと、のびのびとした環境の幼稚園を探しているという方は、以下の記事で青葉区のおすすめの保育園を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

横浜市青葉区から通えるおすすめの幼稚園7選!特徴や費用まで詳しく解説!

 

また横浜市には英語教育を行っている園はたくさんあります!英語を学んで欲しいという人は、ぜひいろいろな園の情報を見て比較してみてはいかがでしょう★

以下の記事で横浜市で英語教育を行っているおすすめの園について紹介しているので、多すぎてどこにすればいいかわからない(><; )という人はぜひ参考にしてみてください!

横浜市で英語教育に力を入れているおすすめ幼稚園6選

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