横浜にある東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園はどんな幼稚園?評判や特徴を徹底解説!
キリストの教えを基盤とした幼稚園です。『遊びから学ぶこと』を大切にしている幼稚園ですが、どのような保育内容となっているのでしょうか?
基本的な情報の他に、東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園に通うメリットやデメリットについても調べてみました!
実際に東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園に通わせている保護者の方からの口コミもご紹介していきます☆
※この記事を書いている私は、子供を都筑区のやまた幼稚園に通わせています。とてもいい幼稚園なので、ぜひ知ってもらいたいです(^^)
送迎バスも出ているので、横浜市内で幼稚園を探しているの方にもおすすめです!
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園の基本情報
水…9:00~11:40(3歳児のみ11:30まで)
受け入れ年齢2歳児より
横浜市青葉区美しが丘3-46-8
アクセス田園都市線『たまプラーザ駅』…北口バスターミナル3番より『平津』下車 徒歩3分
TEL045-901-8423
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園の教育方針
- キリスト教精神に基づき、静かで明るく安心な環境において保育する
- 遊びを中心とした園生活の中で、幼児が自発的・創造的に発達するように導く
『幸せな幼児期を過ごした子どもが、安心して少年少女の時代・青年期を生き、やがて幸せな大人となり、置かれた場所で希望をもって自分を生かし他者を愛し、平和と秩序をつくっていく』という教育理念を基に、”子どもの幸せとは何か”ということを大切にした幼稚園でした(*^-^*)
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園に通う5つのメリット
- 遊びから学ぶ園生活でのびのびと成長できる
- 2歳児から保育園生活を体験できる
- 軽井沢でのキャンプ体験で大きく成長!
- 日本と異文化の行事がたくさん♪
- 木工室で工具を使った製作が楽しめる
次に東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園のメリットを詳しくみていきましょう!
1.遊びから学ぶ園生活でのびのびと成長できる
グローバル社会にともなった勉強系の教育が多い中、東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園では、昔ながらの幼稚園・保育園のような遊びを中心とした保育内容となっています。
ごっこ遊び・お絵描き・積み木・製作など、遊びの中から創造力・集中力・共感力などを学ぶことができます。
一生懸命遊ぶことは子どもにとって大切な成長過程なので、大切にしたい時間ですね(^^)
2.2歳児から保育園生活を体験できる
2歳児の親子クラス(カンガルークラス)が、前期(8回)・後期(7回)で開催。保護者に見守れた安心できる空間で、保育園生活を体験したり、お友達との触れ合いを楽しむことを目的として行われています。
日程 | 金曜日 |
時間 | 9:45~11:30
※最終日のみ12:30(お弁当) |
子どもが遊んでいる間、保護者向けの製作(ランチョンマットづくりなど)やティータイムがあり、子育ての相談などを話し合う時間があります。子育てでは頭を抱えることも多いので、相談できる場があるのは安心だと感じました♪
3.軽井沢でのキャンプ体験で大きく成長!
年長クラスになると、校外施設(軽井沢追分寮)でのキャンプが行われています。保護者のいない環境で友達と生活することは、自主性・積極性・協調性や連帯性・友情・責任などを学ぶことができます。
自分達の力で取り組むキャンプは、心が成長する大きなチャンス!たくましくなった子ども達の姿を見るのが楽しみですね(*ノωノ)
4.日本と異文化の行事がたくさん♪
お祭りや芋ほり、もちつきなどの日本の行事の他に、イースターやクリスマス礼拝といった、異文化の行事を体験することができます。
『ワークの日』という、電ノコを使った製作を楽しむ独自の行事もあり、子どもの「やってみたい」という気持ちを育てるきっかけにもなりそうですね!
5.木工室で工具を使った製作が楽しめる
木工室ではのこぎり・かなづち・くりこぎり・電動糸のこぎりなどの、本格的な道具を使って、製作を楽しむことができます。
「危ないから触らせない」のではなく「やってみる」ということが、子どもの成長にはとても大切です。危険のないように援助・補助しながら、子どもにはたくさんのことを経験してほしいですね(^o^)丿
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園の3つのデメリット
- 延長保育時間が短い
- 初等部への内部進学はできない
- 給食がなくお弁当を持参
では、東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園のデメリットも確認しておきましょう。
1.延長保育時間が短い
延長保育(メープル)は、保育終了から17時までの預かり時間となっています。また、学院行事・研修会・保護者会等がある場合は、延長保育を行っていないので、利用しづらいように感じました。
費用 | 500円~1,500円/1回 |
2.初等部への内部進学はできない
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園からは、東洋英和女学院小学部への内部進学はできません。
内部進学は東洋英和幼稚園からしか認められていないので注意しましょう。
小学校受験を考えている方は、以下の記事も覗いてみてください。横浜市で受験に強い幼稚園をまとめています。
関連記事:横浜市で小学校受験に向けたオススメの幼稚園6選!特徴や費用も詳しく解説!
3.給食がなくお弁当を持参
お弁当が必要な曜日はコチラ。
3歳児 | 火・木 |
4・5歳児 | 月・火・木・金 |
週2くらいなら頑張れそうですが…。忙しい方やお弁当作りが苦手な方にとっては、毎日お弁当というのは結構きついのではないでしょうか(>_<)
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園に通うのにかかる費用は?
平均月額保育料 | 30,500円 |
その他の平均初期費用 | 140,000円 |
入園児の年齢によって費用が異なるので、詳細をみていきましょう。
無償化は対象?
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園も対象となっています。
無償化の上限額が25,700円なので、月々の保育料は4,800円になります!
初期費用
入園料
3歳児 | 150,000円 |
4・5歳児 | 130,000円 |
一般的な幼稚園が150,000円〜170,000円程度なので、比較的安く入園することができます。
月々の費用
保育料(教材費込)
2歳児 | 前期:12,000円(8,800円)
後期:10,500円(7,700円) ※()内は在園児にきょうだいがいる場合の金額 |
3~5歳児 | 30,500円 |
一般的な幼稚園は20,000円〜30,000円なので、平均的な金額です。無償化の対象幼稚園なので、月々4,800円で預かってもらえるのはとってもありがたいです(*’ω’*)
幼稚園無償化についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。
参考記事:幼稚園無償化っていったい何?無償化の対象を詳しく解説!
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園の評判や口コミを紹介
実際に東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園に通わせている保護者の口コミをご紹介します。
様々なことを体験できる環境を整え、自分達のやりたいことにじっくりと取り組めるように見守ってくれる幼稚園です。キリスト教の教えを元にしながら、生活の中で愛と平和を自然に教えてくれました。
じっくり取り組む環境は、子どもの成長に大きな意味があります。そんな環境で夢中になって遊んでほしいですね(*^-^*)
子供の自主性を大切にし、極力やらせてあげる保育を実施しているので、自己実現力が発達します。
『あれダメ・これダメ』と言ってしまいがちですが、子どもの「やりたい」は尊重してあげたいですね!
基本的にお遊戯会や発表会など、保護者に見せるための行事はありません。
行事が多い園なだけに残念(;_:)園での様子や成長・友達との関わりなど、大きくなった姿が見たいものです。
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園に入園するまでの流れ
説明会 | 9・10月頃 |
願書配布 | 10月頃 |
出願 | 11月頃 |
2020年度の募集内容から、詳しく入園までの流れを確認していきましょう。
STEP1説明会・園見学に参加
園見学日時 | 9月10日(火)・17日(火)・24日(火)
10月 8日(火)・15日(火)・29日(火) 10:00~11:00 ※事前予約不要 |
説明会日時 | 9月21日(土) 10:00~
10月16日(水) 14:00~ ※事前予約不要 |
3歳未満児見学日時 | 9月25日(水) 14:00~15:30
10月2日(水) 14:00~15:30 ※電話予約必須 |
園の雰囲気を知るためにも、必ず見学や説明会に参加してくださいね!
STEP2願書
配布日 | 10月15日(火)~10月31日(木)
9:30~16:00 |
受付日 | 11月1日(金)
9:00より |
STEP3面接
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園では、面接等の試験はありません。入園にあたって、子どもについて心配なことがある場合は、事前に相談できるようです。
東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園はこんな方におすすめ
- じっくり遊べる環境で育てたい
- 遊びの中から学んでほしい
子どもの『やりたい』を叶えてくれる東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園は、子どもらしい成長を望む保護者におすすめの幼稚園でした♪
しかし、お勉強などのカリキュラムは組み込まれていないので、習い事なども各自で準備する必要があります。プリスクール系に通う子ども達との差が生まれないように、習い事を掛け持ちする必要がありそうです…(;・∀・)
幼稚園で、英語などの専門的な教育を実施して欲しいと考える方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
関連記事:横浜市で英語教育に力を入れているおすすめ幼稚園6選
まとめ
また、幼稚園選びは人生に一度の大事な選択なので、他の幼稚園についても気になる方は、ぜひあなたの子どもにぴったりな園を探してみてください☆
以下の記事で、青葉区のおすすめの幼稚園を紹介しているので、参考にしてみてください!