横浜にあるプリンス幼稚園はどんな幼稚園?評判や特徴を徹底解説!

実際に通う際にかかる費用や入園までの流れ、アクセスの良さや給食の有無などについても調べてみたので、ぜひ最後まで読んでみてください!(^^)/

 

※この記事を書いている私は、子供を都筑区のやまた幼稚園に通わせています。とてもいい幼稚園なので、ぜひ知ってもらいたいです(^^)

通園バスもあるので、横浜市や川崎市にお住まいの方にもおすすめです!

やまた幼稚園

プリンス幼稚園の基本情報

住所 〒223-0064

横浜市港北区下田町3-16-10

アクセス 電車の場合

・東急東横線「日吉駅」より、バス「駒が橋」下車 徒歩1分

バスの場合

・綱島~武蔵新城線「下田町」より徒歩10分

・溝口~蟹ヶ谷線「蟹ヶ谷」より徒歩10分

TEL 045-561-6414
HP プリンス幼稚園公式ホームページ
保育時間 月・火・木・金:9:00~14:00

水:9:00~12:00

受け入れ年齢 3歳児~

 

プリンス幼稚園の教育方針

プリンス幼稚園の教育方針

引用元:プリンス幼稚園公式ホームページ

 

  • 少人数による一人ひとりの今に寄り添う保育
  • 幼児期の発達過程に即した経験重視の豊かな遊びと学び
  • ご家庭との密接な連携により相互に育ちあう関係性と環境作り
  • 集団生活を通し、思いやり・協調性・我慢・チャレンジ精神・リーダシップを育てる

 

プリンス幼稚園では『アシープ』と呼ばれるカリキュラムが軸となっています。『アシープ』とは、子どもが興味を持った遊びや経験を応用させたりしながらくり返す、というカリキュラム。簡単に解説すると、以下のような流れです。

 

  1. 保育士が子供に遊びを提示
  2. 頃合いを見て遊びを発展させ、子どもに少し挑戦をさせる
  3. これらを繰り返し、どんどんレベルの高い遊びに発展させる

 

アシープは、あらかじめ枠組みとして用意された3年間のプログラムの中から、子どもがその時興味を持ちそうなものを保育士が選んで提示するところから始まります。子どもが熱中して遊んでいる間、保育士も一緒に遊びながら様子を観察することが重要なポイント★

 

そして、タイミングを見計らって、遊びをより発展させて、子どもに挑戦を促します。例えば、積み木を高く積み上げられるようになったら、次はより速く高く積み上げることを目指す、といった感じです!もちろん、子どもが自発的に挑戦を求めれば保育士もそれに加わって一緒に遊ぶことになります。

 

これを繰り返すと、現状よりも少し発展した内容への挑戦を積み重ね、どんどん遊びが発展していきますよね!その流れの中で、楽しみながら自信をつけ、子どもの自発的な成長を促すのが目的です★

 

ただし、この過程で子どもが熱中できなくなれば一度中断し、時間をおいて再び遊びを提案したり、子どもからの遊びの提案を待つことになってしまいます…(> <)

そのため、「どんな遊びを選ぶか」「一緒に熱中して遊べるか」という保育士の働きかけや見極める力が大切なカリキュラムとなっていて、保育の質の高さを感じられる幼稚園だと感じました(*‘∀‘)

 

プリンス幼稚園に通う5つのメリット

プリンス幼稚園のメリット

引用元:プリンス幼稚園公式ホームページ

 

  1. 専任講師によるバランスのとれた課内カリキュラム
  2. たっぷりとのびのび遊べる保育環境
  3. みんなが集まるプリンスホールで異年齢交流が楽しめる
  4. 毎月の様々なイベントを開催
  5. 得意な分野を選べる課外活動

 

次にプリンス幼稚園のメリットを詳しくみていきましょう!

 

1.専任講師によるバランスのとれた課内カリキュラム

プリンス幼稚園では、「情操」と「健やかな心身」を育むために、専任講師による課内カリキュラムが用意されています。

カリキュラム内容
リトミック 音楽を全身で感じとり、自由に表現する力・想像する力などを身につけ、心と体のバランスのとれた子どもを育てる。
体操 運動神経を養うとともに、相手との動きのタイミングや団体での息の合わせ方などを学ぶ。
英語 年長組で行うレッスンの他、自由遊びやお弁当の時間にもネイティブ講師が一緒に過ごし、英語で子どもたちと触れ合う。

 

英語は『自然と発音や表現方法などを身につけるのが目的』なので、英語を学ぶ入り口として、子どもの不得手を見極めるいい機会かもしれませんね(^^)

 

幼稚園から英語を学ぶなんてまだ少し早いのでは?なんて疑問を持つ人もいるかもしれませんが、幼少期から英語を学ぶことには大きなメリットがあるんです★詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください!

 

参考記事:幼稚園から英語を勉強させるべき?メリットとデメリットを詳しく解説!

 

2.たっぷりとのびのび遊べる保育環境

幼稚園の中には「イベントでなかなか遊ぶ時間がない」という話も聞きますが、プリンス幼稚園の日常保育は遊びがメイン!

 

午前と午後に自由遊びが設定されているので、友達や先生と思い思いの遊びを楽しむことができますよ☆

 

3.みんなが集まるプリンスホールで異年齢交流が楽しめる

プリンス幼稚園 プリンスホール

引用元:プリンス幼稚園公式ホームページ

 

園の設計にこだわって作られたプリンス幼稚園。ホールが全保育室に面している作りなので、いつでも異年齢での交流を楽しむことができます。

ロフトにはたくさんの絵本も用意されているとのことで、子どもがわくわくする仕組みが細部に施されていましたヽ(^o^)丿

その他にも、保護者と担任がコミュニケーションを取りやすい「ふれあいデッキ」や、砂の種類を変えた砂場なども設計されていましたよ♪

 

4.毎月の様々なイベントを開催

季節のイベントや保護者参加型のイベントが毎月開催。

「プリンスオリンピック(運動会)」や「お店やさんごっこ」「プリンスフェスティバル(お遊戯会)」など、日ごろから子どもが熱中している遊びを、保育に反映している様子がわかります(*^-^*)

 

イベントに向けて練習させるのではなく、遊びの中から促していくカリキュラムはとても魅力的ですね!

 

5.得意な分野を選べる課外活動

開催日 内容
リトミック 月・火 個々の音楽性を伸ばし、基礎力をつける。
体操クラブ マット・鉄棒・跳び箱・ボール・縄跳びなどの運動を通して、身体の健やかな発達を促す。
英語教室 木・金 楽しく質の高いレッスンを通じ、将来につながる英会話力を育みます。

 

課内カリキュラムの専任講師が担当しているので、いつもと同じ先生という点でも安心ですね(^_-)-☆

 

プリンス幼稚園の3つのデメリット

プリンス幼稚園のデメリット

 

  1. 月曜日以外お弁当持参
  2. 預かり保育時間が短い
  3. アクセスがあまりよくない

 

では、プリンス幼稚園のデメリットも確認しておきましょう。

 

1.月曜日以外お弁当持参

5日間の通園のうち、3日間お弁当持参で、1日は給食なしの短時間保育…。正直大変かも(>_<)

給食のバランスの良い食事は、保護者からするととても魅力的。家庭ではなかなかできないお料理や食材を口にすることができるので、給食があったほうがありがたいですね…。

 

給食費 300円/1回

 

2.預かり保育時間が短い

時間 保育終了~17:00
料金 300円/1時間

仕事が忙しい方や、時短がとりにくいという方には、利用しづらい時間かもしれませんね。

 

3.アクセスがあまりよくない

プリンス幼稚園には園バスはありません。

また、電車での通園の場合はバスの乗り継ぎがあり、バスでの通園の場合は徒歩10分かかってしまいます。

 

3年間通う幼稚園ですので、アクセスの良さや園バスの有無も『幼稚園を選ぶとき』の大切なポイントだと思います。

 

送迎が必要な朝夕は忙しい時間だから、園バスがあったりアクセスがいいほうが嬉しいな…という人は、他の園についても調べてみることで、希望に合った園が見つかるかもしれません★

以下の記事で、港北区のおすすめの幼稚園をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

参考記事:横浜市港北区から通えるおすすめの幼稚園7選!特徴や費用まで詳しく解説!

 

プリンス幼稚園に通うのにかかる費用は?

プリンス幼稚園の費用

 

平均月額保育料 0円
その他の平均初期費用 158,000円

プリンス幼稚園に通うのにかかる費用の詳細をみていきましょう。

 

無償化は対象?

プリンス幼稚園も無償化の対象なので、3歳児クラスから保育料のみ無料で利用することができます。

 

預かり保育との併用もできるので、対象のご家庭は【450円×日数/上限11,300円】が還付されます。預かり保育の無償化を利用する場合は、『保育の必要性の認定』が必要なので、詳しくは横浜市のホームページで確認してください(^^)

 

参考資料:横浜市ホームページ『保育の必要性の認定について』

 

初期費用

・入園料

2年保育 90,000円
3年保育 100,000円

一般的な幼稚園が150,000円〜170,000円程度なので、平均よりも比較的安く設定されていました!

 

・その他初期費用

入園受入準備費 30,000円
検定料 5,000円
環境維持費 20,000円/年
冷暖房費 3,000円/年2回

入園料以外の初期費用としては、60,000円程度となります。

 

月々の費用

・保育料

保育無償化で保育料は無料ですが、どれくらいの金額が補填されているのか気になるという人は、お住いの市町村が定める金額を確認してみてください。

 

参考資料:横浜市ホームページ『利用料の決定方法』

 

・その他の月々の費用

教材費 1,000円
行事費 2,000円
給食費 300円/1回

この他に、個人用教具購入費・月刊誌の年間購読料・バス遠足代などが支出としてプラスされる場合があります。

 

プリンス幼稚園の評判や口コミを紹介

プリンス幼稚園の口コミ評判

実際にプリンス幼稚園に通わせている保護者の口コミをご紹介します。

少人数の幼稚園なので一人ひとりを細かく見てもらえます。 園と家族との繋がりも密なので、連携がとても良いと思います。

子どもの成長には、園と家庭との連携が本当に大切!保育士の目が行き届いているというのも安心ですね(*^-^*)

お遊戯や制作など、決められたことをするのではなく、子ども達が『やりたい』という気持ちを大切にしているところが素晴らしいと思います。

こども主体の保育が行われているので、意欲的に成長してくれそうですね♪

 

預かり保育や、園で販売される写真が割高。園指定の鞄は小さく、もう少し機能的にするべきだと思う。

写真などは子供との思い出になるので、あまり割高だとちょっと悲しいですよね…!(+o+)

 

プリンス幼稚園に入園するまでの流れ

プリンス幼稚園の入園方法

引用元:プリンス幼稚園公式ホームページ

 

説明会 6月頃
願書配布 10月頃
出願・面接 11月頃

 

2020年度の募集内容から、詳しく入園までの流れを確認していきましょう。

 

STEP1説明会・園見学に参加

園見学日時

(オープンデ―)

6月から随時見学可

申込みフォームはコチラ

説明会日時 6月頃

 

STEP2願書

配布時期 10月頃
料金 500円
受付日時 11月頃

※願書提出日に面接と入園受付手続きがあります。

 

STEP3面接

プリンス幼稚園では面接が行われていますが、先着順で入園することができるので、家庭の基本情報を確認する程度だと思われます(^^)

優先枠として、きょうだい優先・卒園生の子ども優先があります。

 

プリンス幼稚園はこんな方におすすめ

プリンス幼稚園が向いている人

 

  • のびのびと遊びながら学んでほしい
  • ある程度時間に余裕がある、融通が利く人

 

保育の質の高いプリンス幼稚園は、熱中できる遊びを見つけるプロフェッショナルな幼稚園だと思います♪

しかし、英語教育はさわり程度なので、早期教育を受けさせたい人には物足りなさを感じてしまうかもしれません。また、延長保育の短さ・お弁当持参・自己登園など、忙しい人には通園が難しいかもしれませんね。

 

まとめ

 

教育方針を決めたうえで複数の幼稚園について調べて比較することで、あなたと子どもに最適な園を見つけやすくなりますよ(^^)幼稚園が多すぎて、どこから見ればいいかわからない(> <)という場合は、以下の記事で横浜市の人気の幼稚園を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください★

横浜市で人気の幼稚園7選!特徴や費用まで詳しく解説! 

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